ここでは記事を作成するにあたり、情報の根拠の載せ方について解説していきます。
記事の文章構成のおさらい!
まずは、内容毎の文章構成のフォーマットを確認したいと思います。
内容毎の文章構成は以下の型(フォーマット)に則って作成してください。
step1: 情報(読者が知りたい情報)
youtuberの何の情報について述べていくかを最初に記します。
場合によっては、結論を最初の1行(1文)で述べたりもします。
・例1:まずは、○○さんの素顔について見ていこうと思います。
・例2:○○さんの仕事について見ていこうと思います。
・例3:○○さんの仕事は△△だそうです。
step2: 情報の根拠を示す
step1の内容を書き終えたら、今度はその情報をどこで見つけたか、すなわち、情報の根拠を明示します。
step3: 情報に対する自分の感想や知見(経験談など)、意見
”読者が欲しい情報”や”その情報の根拠”を載せ終えたら、最後に自分の感想などのコメントを記載して欲しいと思います。
このフォーマットの具体例などは、共有させていただくその他のマニュアルやサンプル記事を参照してください。
ここからは、このフォーマットの中でもstep2「情報の根拠を示す」の方法について具体的に説明していきます。
情報の根拠の明示方法は?
情報の根拠の明示方法については、まず次の2つの例を見て欲しいと思います。
1つ目は、情報がネット上で無事見つかった時の例です。
2つ目は、 情報がネット上で見つからなかったため、予想して書いた際の例です。
2つとも、赤い線が示す範囲が情報の根拠になります。
いずれの例も、以下の構成で情報の根拠が記されていると思います。
① 情報の根拠元を示す
例:当初は本名を隠していたトンガリさんですが、50人クラフトの配信中に本名が明るみになってしまいました。~
② 情報源を提示する
・SNSやyoutubeに情報があった場合は、その投稿を埋め込む
・サイトなど埋め込めない媒体に情報があった場合は、文章にそのリンクを挿入するか、
引用を用いる
(この具体的な方法は後ほどご説明します)
③ 情報源からどの様にして情報が得られたかを説明する
例:以上の動画は本名が明らかになった配信の切り抜きになりますが、~
※情報がなかった場合は、ここから予想を展開していきます。予想方法はコチラを参照してください。
つまり、情報の根拠を明示する際は、このフォーマットに従って記載してください。
情報源の埋め込みやリンクの挿入方法!
ここでは、情報源となるSNSやyoutubeを埋め込む方法、また、情報源となるサイトのリンクを文中に挿入する方法を解説していきます。
SNSやYoutubeの投稿を埋め込む方法!
twitterやinstagram、youtubeを埋め込む方法は以下のサイトに分かり易くまとめられています。
以下のサイトを参考にしてみてください!
・twitter:ウェブサイトやブログにツイートを埋め込む方法
・youtube:【YouTube】webサイトに動画を埋め込む方法は?
・instagram:Instagram「埋め込み」方法・注意点を解説!
サイトなどのリンク(URL)を文中に挿入する方法
まず、サイトなどに情報があった場合は、次の2通りの方法で情報源を明示してください。
① 文中で他のサイトから見つけた旨を記載し、リンクを文中に挿入する
例) ○○さんのプロフィールは、△△の公式サイトから確認できます。
[※参考:あしざるfcのメンバーについて!]
※文中にリンクを挿入する方法 → 【WordPressで文字に外部リンクを設定する】
② コメントや画像などが根拠の場合は、引用という形を用いる
例)引用の仕方 → ブログの引用の書き方
特に、サイトを情報源として明示する場合は、文章に次のテンプレートを用いて、そこにリンクを挿入してください(灰色の文字が文章のテンプレートです)。
・テンプレート1:
○○さんの△△は、□□の(公式)サイトにて確認することが出来ました((公式)サイトはコチラで確認できます)。
この場合、「コチラ」の文字にリンクを挿入してください
・テンプレート2:
△△については、ネット上で情報が見つかりました。
この場合、「ネット上」の文字にリンクを挿入してください。
イメージとしては次のようになります。
※イメージ:△△については、ネット上で情報が見つかりました。
以上の方法で、情報源を明示してください。
まとめ
今回は、情報の具体的な明示方法をお伝えしてきました。
ぜひ、ここで示したフォーマットに則って記事作成を行って欲しいと思います。
引き続き、記事作成をよろしくお願いします!
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